行ってきました!
【トラベルギャラリー】手配で【三陸ベストトレッキング】 26/6/7-6/10
何と東北梅雨入り・・
しか〜し霧がほとんどで大雨は五葉山の下山の時だけかな
和気あいあいの楽しい山旅でした(*^^)v
新幹線の中、まずはお弁当で腹ごしらえ、
ウミネコの生息地蕪島へ
産まれたてのヒナがいっぱい、ただ放棄してるとも思われる親もいるような・・・
気配を察知して威嚇されてしまいました。。ごめんね(・・;)
葦毛崎展望台へ行きましたが、残念ながら見えませんでした。。
八戸の海岸部の下北半島側は、南北に直線的で長大な砂浜が 続きますが、蕪島から南東へ延びる海岸線は、砂浜と磯浜が交互に続いています。この三陸海岸の北の入り口となるのが種差海岸です。ウミネコの繁殖地として
有名な蕪島から大久喜まで、全長約12キロメートルに及ぶ海岸は、変化に富んだ海岸線を形成しています。北部の蕪島や小舟渡、葦毛崎付近では荒々しい岩肌が露出した磯が見られる一方、大須賀浜、白浜は穏やかで美しい砂浜が続きます。その南側には天然の芝生が広大に自生し、波打ち際まで広がっています。異国情緒さえ感じる独特の景観は、見る人を別世界へいざないます。この種差海岸は、春から秋にかけて貴重な海浜植物や高山植物の数々が咲き乱れる原生の花園。これは学術的にも貴重な環境であることから、背地を含めた約
800ヘクタールが昭和12年に国の名勝に指定されました。現在、海岸線には遊歩道が整備されており、トレッキングのコースとして多くの方に利用されてい ます。その一方で、市民団体による保全活動も盛んに行われており、地域の人々の手で美しい自然環境が大切に守られています。
種差海岸までの林の中は幻想的で素敵でした
ハマユウ
センダハギ
いいでしょう?浜の雰囲気!
東山魁夷の【道】
霧雨に 光り輝く アヤメかな
緑が綺麗でしょう?今はカッパもカラフルで素敵!
夕食も盛り上がりましたね
さて翌日は北山崎から机浜〜鵜の巣断崖そして岩泉まで移動ですよ
朝食もモリモリ!
北山崎はまさに息を呑む素晴らしさ。財団法人日本交通公社の全国観光資源評価の「自然資源・海岸の部」で国内で唯一、最高ランクの特A級に格付けされた景勝地で す。高さ200mもの断崖に、太平洋の荒波洗う奇岩怪石、大小さまざまな海蝕洞窟と、ダイナミックな海岸線が約8kmにもわたり続きます。展望台から望む その姿は、さながら一服の絵画のようですよ。晴天時はもちろんのこと,断崖の端が靄(もや)に隠れる雨天時の姿もいいので今回は後者の方でした。展望台から断崖直下の波打ち際まで続 く718段の階段もありますがゆっくりなので大丈夫です、ビジターセンターまえにはでは珍しい高山植物のシロバナシャクナゲが清楚な白い花が咲いていましたよ。霧で全然見えずビジターセンターで快晴の景色を(笑)
今回は想像力たくましくなる山旅でしたよ。まずビジターセンターへ行きました
いきなり階段ですよ・・
でもフカフカ道です いいですねこれ。
それにしても階段多いなあー ゆっくりなので平気です
ギンラン
幻想的
クリンソウ1輪だけ咲いていましたよ♪
ヤグルマソウ
エンレイソウ
セピアカラーで。
さあ、昼食は炉端焼き!!美味しかった(*^^)v
そして鵜の巣断崖へいきました、
北山崎とならぶ北三陸を代表する景勝地。足元がすくわれるような圧倒的な高さが特徴で、崖の中腹にウミウの巣があることにその名を由来しま す。弓状にえぐられた高さ200mもの断崖が5列に連なる様は、さながら巨大な屏風を立てかけたよう。波打ち際の砂浜に現れて消える白波の美しさも印象的 です。海岸つたいに断崖下まで続く遊歩道もあり、この壮大な景色をヒントとしたとされる吉村昭氏の「星への旅」の文学碑もあります途中はキスゲが綺麗な林の中で良かったですが断崖からはみることはできませんでした・・
またまた想像力養われました〜
龍泉洞にも時間がありましたので行ってみました
龍泉洞は日本三大鍾乳洞に数えられ、国の天然記念物に指定されています、洞内はすでに知られている所だけでも 3,100m以上あり、その全容は5,000m以上に達すると推定されています。また、その奥から湧き出る清水が数ヵ所にわたって深い地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深 98m、第4地底湖(未公開)は 12Omと日本−で、世界でも有数の透明度を誇っています。とぎすまされた大自然の息吹を秘める湖水は、洞内の無数の鍾乳石などとともに自然の驚異と神秘を伝え幻想的な別世界です、誰もいませんでした・・階段も多かったですよ、ホテルで割引券があって1000円が750円になりました!
入り口前の苔、小川良かったな〜
浴衣も素敵☆彡
リクエストのウニとホタテ良かった〜
ベニサラサドーダンがアクセント
さて3日目は浄土ヶ浜経由で待望の五葉山、ピークは広くて気持いいですよ〜
倉持の故郷、釜石・・今回は三陸海岸津波の痕跡と復興ずーっと見る旅ですリアス式海岸素敵ですので是非お出かけ下さいね!
遊覧船も出てますよ
いよいよ五葉山です、登山口です。釜石市、大船渡市、住田町にまたがる、準平原地形の山です、藩政時代には、伊達藩直轄の山で、ヒノキの林産 資源が豊富で藩にとって重要な山であったことから【御用山】と呼ばれそれが後で五葉松になぞらえ、【五葉山】になったそうです、貴重なヒノキアスナロの原生林やシャクナゲの群落もあってホンシュウジカやニホンザルが住む岩手国立公園ですよ、
畳岩は赤坂峠からの登山コースの中間にあり、巨大な石と正面の鳥居が目印です。ベンチなどが設置され、登山者の休憩ポイントになっています。
しゃくなげ荘頂上付近の避難小屋で、
30人程度の宿泊が可能です。小屋の前に清水が湧いています。小屋付近には、シャクナゲが群生しています。
赤坂峠釜石市と大船渡市の境界、海抜
712m地点で、五葉山の代表的登山口です。広い駐車場、水飲み場、トイレあり
山頂付近山頂は、なだらかな高原状の地形です。眺望がすばらしく、北に愛染山、早池峰山、六角牛山、西には遠く奥羽山脈南から東にかけては、太平洋のリアス式海岸を眼下にできます。また、山頂東側の日の出岩付近には、ヒノキアスナロの見事な原
◆登山の楽しみのひとつは、山の高度が上がるにつれ森の表情が変わってゆくこと。五葉山の登山コースには主に、住田コース、釜石コース、大船渡コースがあります。住田町側からの住田コースは、桧山コース、黒岩コースがあり、桧山コー
スは登山口に山小屋「あすなろ荘」があり2時間で山頂に登頂でき、黒岩コースは途中にツツジ群落やタケカンバの森があります
今回は赤坂峠からです。
タニウツギ
白いのでウグイスカグラの中までシロカグラ??
エゾハルゼミの抜け殻
レンゲツツジ
綺麗ですよね〜
ホラ!
ツマトリソウ
ヤマツツジ
ムラサキヤシロ
頂上は広くて立派!!
小雨だったけど帰りは雨でしたね〜(・・;)
残念ながら徳仙丈山は雨でした。。
手配の蛭田さん、いろいろ細やかな手配ありがとうございました!<